月日が経つのも早いもので

 

12月になりました。

 

あっと言う間に12月。年末になってしまいました。

すぐに年越しですね。

年越しと言えば年越しそば。

年越しそばについて少し。

クリスマスが過ぎて大掃除と正月の飾りつけが終われば、新年を待つばかり。

そして年内最後の大切な行事が「年越しそば」ですかね。

年越しそばの由来や意味って何でしょうね。

細く長く生きるように、なんて教わった覚えがあります。

 

年越しそばを食べるタイミングはいつなんでしょう。

一般的には大晦日に食べますが、地域によって違いが有るようです。

新潟では「十四日そば」と言って小正月の前の1月14日や元旦に食べる風習があります。

正月に新潟へ行った際に「十四日そば」予約受付中の貼り紙を目にしました。

福島にも元旦に食べる地域が有るようです。

 

年越しそばを食べる意味や由来は。

・細く長く:おそばが細長いことから長生きできますように、と長寿を願って食べる。

・一年の厄を切る:そばが切れやすいことから厄を切る、厄除けの為に食べる。

・金運上昇:江戸時代の金箔職人は散ってしまった金粉を集めるのにそばの団子使って集めたことから、そばは金を集めるとされ金運を願って食べる。

・三十日そば:江戸時代に月末にそばを食べる風習があり、これが年末に食べる風習だけ残った。

・植物のそばの強さ:そばは強い植物で、風雨にさらされても日に当たればすぐに元気になることから、健康を願って食べる。

 

おそばは縁起の良さをいくつも持っているので、一年の締めくくりに食べられるようになったようです。

 

おそば、単純においしいですよね。(口)

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